昨年、家族の成長に伴い、夫と私はより大きな家を購入するためにこれまで住んでいた家を売却することにしました。当時の住宅市場は安定していたので、早い段階で売却できると私たちは期待していました。しかし、数週間経っても未売却のままで、売買申し込みもありませんでした。まだ小さな子どもたちを抱え、内覧のたびに家を整えるのは大変な作業で、それは大きな疲労と苛立ちを感じる時期でした。

その時、私はプリンス牧師がメッセージの中で分かち合ってくれたある証を思い出したのです。それは、プリンス牧師がアパートを売却して新しいアパートを購入した時、どちらも良い値段で売買できたという証でした。そこで、私はそれと同じことを私たち家族のために神が成し遂げてくださると信じることにしました。この証を夫にも話し、私たちは一緒に祈りました。

数週間後、私たちは不動産仲介業者の予想を上回る高値で家を売却することができました。家を売却する前、私は聞く心を神に求めなさいというプリンス牧師のメッセージを思い出しました。仲介業者と話す前、夫と私はそれに重点をおいて祈りました。その後、仲介業者と話してみると、私たちの家をもう一度市場に提示し、もっと良い値段で売りに出すようアドバイスされたのです。

次に、私たちは新居探しを始めました。すでに市場はこの時点で高騰していて、物件は希望価格を大幅に上回るものばかりでした。

以前、プリンス牧師が平安に導かれることについてメッセージしていたのを思い出し、プレッシャーに押されて物件を購入すべきではないと考えました。予算は決まっていたので、その範囲内に留めたかったのですが、予算を改めるか破産するかしないと、物件を購入することはまるで不可能に思えました。物件探しはまだしばらく掛かりそうだったので、その間、賃貸物件への引っ越しを夫に提案しました。

ある時、1週間に渡って売りに出されている物件があることに気付きました。好立地な物件だったので、すでに売却済みだろうと思っていた物件でした。私は、好奇心から仲介業者に物件見学の予約をお願いしました。これに関しては、担当者も懐疑的な様子でした。

最終的に、私たちはその物件を見学しました。その家は私たちが求める要件の90%を満たし、値段も予算の範囲内でした。驚きなことに、私たちは希望価格以下の値段を提示することができ、他に入札者がいなかったので、その提示金額が受け入れられたのです。

他の入札者と競うこともなく、その物件を購入できたことが信じられません。それは、まるでその家がイエスによって私たちのために守られていたかのようでした。担当の仲介業者も驚いていて、きっと誰かが私たちを見守っているのだろうと言いました。その「誰か」とは、天の父なる神であると私たちは彼に言いました。

プリンス牧師、あなたがメッセージの中で分かち合ってくださる知恵の全てに感謝します。人生において、また神を敬うことにおいて、それは非常に役立つ知恵なのです。

匿名希望 | カナダ

 

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